日本選手権in信越予選

4時50分起床、シャワー浴びて5時半〜8時バイト。
そっからすぐに会場のある三条メッセピアに移動して9時。

最終調整ってどこでしょうね？



↓前日の深夜に思いついてしまって作ってしまったデッキ。

メインデッキ
5　山
1　平地
4　戦場の鍛冶場
3　ボロスの駐屯地
4　聖なる鋳造所
4　トロウケアの敷石
2　ケルドの巨石

4　モグの狂信者
4　ヴェクの聖騎士
4　包囲攻撃の司令官
3　大いなるガルガドン　
4　モグの戦争司令官

4　炎の印章
4　裂け目の稲妻
4　火葬
3　黒焦げ
3　稲妻のらせん

サイドボード
4　十二足獣
3　硫黄の精霊
3　氷結地獄
2　解呪
3　名誉の道行き

どうみても同キャラ意識してます。本当に(ry

実際当たり運なんでしょうけど、ヴェク・稲妻のらせん・名誉の道行きは赤にヤバイくらいささると思うので。

タルモゴイフも、ヴェクで頑張ればスカルグでパンプされても除去絡めて1対1交換くらいはできますし。

サイドの十二足獣は、ハンデスとやっててどうしようもなくやられてることが多かったので。
大会後『スクイーでいいんじゃね？』とかいうツッコミにかなり同意。いざとなれば2点飛ばせるしなあ。

あとはコントロール系に氷結地獄と、保険として解呪。

硫黄の精霊はカウンター系を積んだデッキへの交換クリーチャーとして。
一応ヴェクを強化できるし、タフネス1の白いクリーチャー対策にもなるし。

問題は前日の思いつきで作ったデッキだけに、回し方に甘さが出るんじゃないかという点。
白じゃなく緑の方なら、回してるのを見たり回したりで多少は分かるのですけども…。

受付終了して参加人数は59人。スイスラウンド7回戦の上位3人が権利獲得。

大体6-1付近がボーダーだろうってことでいざ予選開始。



Round1　ボロス＠カレー君（1位抜け）　△○××

初戦より知り合い、しかも59人というなかで奇跡の同色対決。（実際会場内の白赤は2人だけだったという話）

さらに1ゲーム目のマリガンチェックまで進んだあたりで、ジャッジの方からまさかのデッキチェック宣言。
たな〜さん、もうちょっと早くっ。

しょうがないんで、1ゲーム目終わったらチェック入るぞってことで始めて、ヴェクと僧侶の殴り合いから火力の応酬で、最終的に自分が黒焦げキャストにスタックしてライフ2まで減らされて相打ち。

2ゲーム目は自分がややブンブンして焼ききり。

3ゲーム目、序盤の展開がやや遅れるものの相手も3マナで止まってて自由に動けず。
その間にガルガドン待機明けまで間にあう。しかしそこで飛んでくる名誉の道行き。

そして問題の4ゲーム目。引きが芳しくないのか、カレー君がクロックとなるクリーチャーを出してこない間に自分が包囲攻撃の司令官×2で場を圧倒的に。
しかしライフを削ることに意識がいきすぎて、セラの伝令とかを除去せずにいたらライフ削られすぎて逆に殺され。

丁寧に除去しながら殴ってれば勝ってたという話。
名誉の道行きの可能性があるんだから、少しでも芽は潰さないといけないのにね。
モロに練習不足がでた感じ_｜￣｜○

そんなわけで早くも後の無い状況に。

0-1



Round2　赤緑ビートダウン　○○

赤+タルモや獣群の呼び声が入った形。
毎回地平線の梢でダメージを数点食らってた。

1ゲーム目、序盤にやや場は押され気味になりながら火力を相手本体に撃ち続けて、場にクリーチャーがいなくなりそうってあたりで稲妻のらせんで死なないライフにあげてから黒こげ。

2ゲーム目は地上をヴェクで止めてる間に土地を伸ばし、ヴェクを止められるクリーチャーを除去しきった辺りで殴り始めて、火力＋名誉の道行きでとどめ。

1-1



Round3　青黒コントロール＠U山さん　○○

県内大会だけに知り合いと当たる確率高いですな。
デッキ内容も双方なんとなーく察しがつくあたりなんとも。

1ゲーム目、細かいクリーチャーを展開しながら包囲攻撃の司令官を滅びされたり堕落の触手されたり。
でもU山さんの土地が4枚で止まってるのでその間に焼ききり。

2ゲーム目はもっとひどく、硫黄の精霊が3回とモグの狂信者が1回殴って、火葬と印章がカウンターされずにテフェリーフルタップで召還せざるをえなくなったときに黒こげでちょうど20点。
入念な考慮使って引いたのが土地だけという悲惨な状況だったようで・・・。

2-1



Round4　白青緑ブリンク＠F森さん　○○

またまた、会うとデッキがなんとなく分かる知り合い。そして大体予想通り。

1ゲーム目、ヴェクを出したあたりですぐにロクソドンの教主を出してきたので、火力のバックアップを受けながら殴ってたら、なぜか素直に包囲攻撃の司令官まで繋がって能力起動で圧殺。
F森さん曰く、もっと受けに回ってたら余裕でどうにかなってたらしいデス。

2ゲーム目、展開がかなり遅れて変異3体とか並ばれるも、ライフを削りきられるようなクロックorライフ回復なカードを用意されなかったんで盛り返し、後半のスペルを全てカウンターされないままライフ5まで逆に削って印章3枚でとどめ。
土地引きすぎだった模様。

根の壁4枚はいずこへ。

3-1



Round5　トリコロール　○×○

1ゲーム目、ガルガドン待機でゴブリンとヴェク出して殴ってたらヴェンセールが出てくる。
でもその後は特になにもされずに火力とヴェクで殴りきり。

ヴェンセールしか見えなかったので、もしかしたらブリンクかなと思って名誉の道行きを投入。
しかし2ゲーム目、そんなそぶりもなく普通に稲妻の天使とかエイヴンの裂け目追い3体とかで時間稼がれてヌーマットへ。

普通にエンジェルフレアじゃん！はい名誉の道行きいらんいらん。

そんなわけで黒こげをメインに戻して3ゲーム目。モグの戦争司令官のエコー出したら印鑑フルタップキャストでエンドしてきたのでエコー払って殴り。
手札に硫黄の精霊もいたので、インスタント火力をエイヴンにうちながら構え。
やっと相手4マナになったので稲妻の天使出すも、こっちは5マナあるので硫黄の精霊+火葬で焼いて殴り。
あとは信仰の足枷を避けつつライフ3まで削って、2体目の硫黄の精霊構えながら場をゴブリン4体にして相手投了。

最低限4マナあれば回るんでしょうけど、4マナで止まったらトリコきついんじゃないかと思いますけどね。
事故じゃないのかのぅ？

4-1



Round6　ラクドスバーン＠むらっち

他の呼び方が分からないので。
このラウンドよりランダム席になるも、なぜか座ってる席は上位の方の4人＆いつもの長岡カテランの面々。
今は三条ですよネ？

1ゲーム目は火力を多く引いたこっちが勝ち。

2ゲーム目も火力を多く引いたこっちが勝ち。
ていうかラクドスで7ターン目土地7枚手札1枚、相手ライフ2桁とか負けていい。

なんていうか、悲惨な状態ってあるよね（＝＝

5-1



ここまで奇跡的にサブマリン。
この時点で全勝は1人であり、現在の自分の順位は4位。
次勝って運がよければ抜けられるかも？



Round7　赤緑ビートダウン＠所長氏（2位抜け）　○×○

そして仕組まれたがごとく全勝の人物に当たってしまいました。
他の上位2人の内、片方はトスしてもらえたようなのでもう1人の結果次第といったところ。

1ゲーム目、デッキ製作前に考慮していたトロールの苦行者にスカルグの援護。
ヴェク2体でダメージを通せるターンだけ殴り、相手もそれに合わせてトロール殴り→もう1体追加。
手札に稲妻のらせんがあったので、殴り合いに持っていけば大丈夫だろうってことで相手ライフを7まで削る。
相手もトロールで殴ってきたので、ゴブリンで軽減しつつ自分ライフ2へ。
ここで相手火力は撃たずに裂け目の稲妻待機で2マナ残し。
こっちのターンでヴェク2体殴って相手ライフを3に。
その後稲妻のらせんは打たずに火葬を先に撃ち、相手が火葬をスタックしてきたので対応して稲妻のらせん。

2ゲーム目、相手ダブマリからタルモ→タルモ→包囲攻撃の司令官と繋がる。
その間に自分が引いたスペルは稲妻のらせん×2とモグの戦争司令官のみ。
こんなに土地いらんわ！？

そして3ゲーム目。
自分1マリ相手2マリからスタートし、こちらは素直に包囲攻撃の司令官×2に繋がり、相手もトロール→ロクソドンの戦槌と繋がる。
装備してアタックしてきた時点で手札に名誉の道行きはあったものの、すでに相手の場にガルガドンが待機してあり、別のスペルに対して使える可能性を残しておきたかったのでここはスルー。
この時点でこちらの場のクロックは5点あるので包囲攻撃の司令官+トークン3体で殴り。
名誉の道行き2枚目を引いた返しで相手が火葬を包囲攻撃の司令官に撃ってきたので、ここは素直にダメージを返して殴る。
その返しのターン、相手はガルガドンを待機から出さずにトロール+ハンマーで殴ることを選択。
ここで相手ライフは10だったので2枚目の名誉の道行きで軽減。
んでトロールを出してエンドしてきたんで、エンドに1体生贄→アンタップで3体生贄+印章でちょうど10点削って勝ち。

サブマリン大成功。

6-1



そして問題の順位は……。









4位でした

ぬぉぉぉぉ〜・・・・（つДT

んまあRound1で負けてるからオポが低くなるのはしょうがないんですけど、まさか3位の方との差が0.85％とわ。悔しすぎる。

ま、公平にやった結果なんでしょうがないです。抜けた長野の方・カレー君・所長氏には頑張ってきてもらいましょう。



↓ちなみに当日のデッキ分布

7　　ブリンク（内　白青緑4/白青赤3）　※白青緑が3位抜け
6　　赤緑ビートダウン　※2位抜け
3　　ラクドスバーン
3　　ソーラーフレア
3　　トリコロール
3　　青黒コントロール
3　　ピクルス（内　青単2/青白1）
2　　赤単ビートダウン
2　　ハンデス（内　黒赤1/青黒1）
2　　ストーム
2　　緑白ビートダウン
2　　白黒緑ビートダウン
21　その他
　　　　ビート系　　　　11　※内ボロス1位抜け
　　　　コントロール系　5
　　　　コンボ系　　　　5



こうしてみると、デッキが多種多様にわたってて楽しいですね。

その中でもやはり赤が人気だったようで、白を選択したことはメタゲームとしては正解だったのかな〜と思います。

これで抜けられてたら最高だったんだけどなぁ（＾−＾；

後メタを張ってない相手がほぼ全て事故を起こしてたのも、今回の成績に繋がったような気がします。マジック運ゲーとか言っちゃいけませんけど、こればっかはどうしようもないんで。

次回に繋がるようにこの結果を踏まえておきたいと思います。多少の参考になれば幸いです。

あと上位8人のデッキレシピの方は[COP:MTG]様の方に載っているようですので、そちらも参考になさってくださいませ。
http://www.copmtg.net/deck/2007/japan_nationals_shinetsu.htm





果てさて、オープンどうしようかなほんと。

そんな日本選手権予選。