普段とジャンルの違う話。
2005年7月11日たまたま本屋で漫画の所を覗いて、「ヴァンパイア騎士」なるものがあったので立ち読みしてみる。
中身は少女漫画バリバリだけども吸血鬼が題材にされてるとツボにくるわぁ〜
そう、自分は何を隠そう吸血鬼ものがかなーり好きなのです。
え?聞いてないって?
そこはそれ、生暖かい目で見ていただきたい(ぇ
まあ全部に手を出してるわけじゃないのですが、読める機会があったらなるべく本とかは手を出してます。
ゲームや洋画となると数がまたすごいので・・・。
さて、皆さんの吸血鬼のイメージというとどんなものがあるでしょうか?
大体思いつくところだと、
・血を吸わないと生きていけない(対象が清らかなものであるとより良いらしい)
・年をとらない
・にんにくや十字架、銀製の物が苦手で日光に激弱い
・美形である
・なにか得体の知れない力を行使してくる
・眷属(使い魔)として蝙蝠や犬を使役している、もしくは自分がそれらに変身できる
・心臓に杭を打ち込まれると滅びる
・単独では雨の中や水の上、特に海上を行動することができない
・血を吸われた人間は、同族として生まれ変わる(もしくは蘇る)
まあこんなとこですか。
これらの設定は「吸血鬼カミーラ」「吸血鬼ドラキュラ」あたりからきてるわけですが、伝奇の世界なので真実かどうかは定かではありません。
現在の作品で描かれる吸血鬼はこの設定を引用・踏襲しているものがほとんどでしょう。
冒頭で出した「ヴァンパイア騎士」では、少女漫画の常として全員が美形なのはいいとして(苦笑
日光に弱かったり力を使ってたりするという設定はそのまま。
血を吸われたものは同族になるという設定は、『純血種』という吸血鬼に噛まれた者がなってしまうということになってました。
なるほど納得できる考え方ですね。
いくらフィクションの世界とはいえ、吸った相手が皆即座に同族になったのでは都合が悪い。
「ドラキュラ」では、夜な夜な血を吸い対象少しづつ弱っていって一度殺し、死んだあとにその対象は同族として蘇るというもの。
「僕の血を吸わないで」だと、吸血鬼には吸血鬼因子というものがあり、ある一定の時間噛み続けることによって対象は同族になってしまうというもの。
「月姫」だと、吸血鬼には2種類いてその内‘真祖’と呼ばれる存在に血を吸われた場合、その魔力を受け継いで‘死徒’となり、死徒に血を吸われた者は運がよければ同族として生まれ変わるというもの(うろ覚え)。
「吸血鬼のおしごと」だと吸った対象はもれなく同族になり、それぞれ主従関係をもつようになるというもの。
それぞれの作品に個性を持たせるため、その辺の設定はさまざまなわけですね。
また、吸血鬼に子供を作る能力があるのかどうか。
「ドラキュラ」では、既に肉体が死んでいるものと扱われているために生殖能力はないという設定だったはず。
「吸血鬼ハンターD」「ヴァンパイア十字界」あたりだと普通に生めるようで、生まれた子供はダンピールと呼ばれ吸血鬼・人間の双方から迫害されてしまっている。
「かりん増血鬼」だと普通に吸血鬼同士で結婚して子供を生み、ある程度の年齢になるとその子供は吸血鬼として覚醒するというもの。
あくまで人間ではないという設定では、共通しているのかな?
引用作品が偏ってますが、趣味の問題があるのでご勘弁を(^^;
「ドラキュラ」の話の由来となったルーマニアの王様のお話にもあるように、人間というか生き物は血というものが大切であることを切に感じてるから生まれたのでしょうね。
だからこそ血筋の問題で争いが起こったりすることがあるわけで。
だからってなにがなんでも吸血鬼というオプションつければいいってわけでもないのだけれど。猫耳吸血鬼とかなっ
ときどきTVでもテーマにされることですが、改めて特定のジャンルについて深く知ってみると面白い発見があるかもしれませんね。
ま〜なんでこんな話なのというと、夏になるとよく飛んでるじゃないですか。
そう蚊が。
動物の血は鉄分などの栄養素が含まれるし、食事として考えた場合けっこう合理的なのですよね。
実際蛇やスッポンの血を飲んだりする人だっているわけだし。
でもだからといって、吸った後にかゆみと腫れを残していかないで欲しいのですよっ!
少し油断してたらもう3〜4箇所刺されてるし・・・あーかゆい><
こゆのはかかずに我慢我慢・・・と思ってもいつのまにかかいてたりする罠。
なんか年中 虫との格闘をしてる気がする(−−;
久々に長く書いたなぁ、ではではこの辺で。
引用作品
「吸血鬼カミーラ」レ・ファニュ
「吸血鬼ドラキュラ」ブラム・ストーカー
「ヴァンパイア騎士(ナイト)」白泉社 樋野まつり
「僕の血を吸わないで」電撃文庫 阿智太郎
「月姫」PCゲーム type-moon
「吸血鬼のおしごと」電撃文庫 鈴木鈴
「吸血鬼ハンターD」朝日ソノラマ文庫 菊池秀行
「ヴァンパイア十字界」スクウェア・エニックス 作:城平京 画:木村有理
「かりん増血鬼」富士見書房他 影崎由那
ちょっとしたレポートだね、ほんと( ̄Λ ̄;
中身は少女漫画バリバリだけども吸血鬼が題材にされてるとツボにくるわぁ〜
そう、自分は何を隠そう吸血鬼ものがかなーり好きなのです。
え?聞いてないって?
そこはそれ、生暖かい目で見ていただきたい(ぇ
まあ全部に手を出してるわけじゃないのですが、読める機会があったらなるべく本とかは手を出してます。
ゲームや洋画となると数がまたすごいので・・・。
さて、皆さんの吸血鬼のイメージというとどんなものがあるでしょうか?
大体思いつくところだと、
・血を吸わないと生きていけない(対象が清らかなものであるとより良いらしい)
・年をとらない
・にんにくや十字架、銀製の物が苦手で日光に激弱い
・美形である
・なにか得体の知れない力を行使してくる
・眷属(使い魔)として蝙蝠や犬を使役している、もしくは自分がそれらに変身できる
・心臓に杭を打ち込まれると滅びる
・単独では雨の中や水の上、特に海上を行動することができない
・血を吸われた人間は、同族として生まれ変わる(もしくは蘇る)
まあこんなとこですか。
これらの設定は「吸血鬼カミーラ」「吸血鬼ドラキュラ」あたりからきてるわけですが、伝奇の世界なので真実かどうかは定かではありません。
現在の作品で描かれる吸血鬼はこの設定を引用・踏襲しているものがほとんどでしょう。
冒頭で出した「ヴァンパイア騎士」では、少女漫画の常として全員が美形なのはいいとして(苦笑
日光に弱かったり力を使ってたりするという設定はそのまま。
血を吸われたものは同族になるという設定は、『純血種』という吸血鬼に噛まれた者がなってしまうということになってました。
なるほど納得できる考え方ですね。
いくらフィクションの世界とはいえ、吸った相手が皆即座に同族になったのでは都合が悪い。
「ドラキュラ」では、夜な夜な血を吸い対象少しづつ弱っていって一度殺し、死んだあとにその対象は同族として蘇るというもの。
「僕の血を吸わないで」だと、吸血鬼には吸血鬼因子というものがあり、ある一定の時間噛み続けることによって対象は同族になってしまうというもの。
「月姫」だと、吸血鬼には2種類いてその内‘真祖’と呼ばれる存在に血を吸われた場合、その魔力を受け継いで‘死徒’となり、死徒に血を吸われた者は運がよければ同族として生まれ変わるというもの(うろ覚え)。
「吸血鬼のおしごと」だと吸った対象はもれなく同族になり、それぞれ主従関係をもつようになるというもの。
それぞれの作品に個性を持たせるため、その辺の設定はさまざまなわけですね。
また、吸血鬼に子供を作る能力があるのかどうか。
「ドラキュラ」では、既に肉体が死んでいるものと扱われているために生殖能力はないという設定だったはず。
「吸血鬼ハンターD」「ヴァンパイア十字界」あたりだと普通に生めるようで、生まれた子供はダンピールと呼ばれ吸血鬼・人間の双方から迫害されてしまっている。
「かりん増血鬼」だと普通に吸血鬼同士で結婚して子供を生み、ある程度の年齢になるとその子供は吸血鬼として覚醒するというもの。
あくまで人間ではないという設定では、共通しているのかな?
引用作品が偏ってますが、趣味の問題があるのでご勘弁を(^^;
「ドラキュラ」の話の由来となったルーマニアの王様のお話にもあるように、人間というか生き物は血というものが大切であることを切に感じてるから生まれたのでしょうね。
だからこそ血筋の問題で争いが起こったりすることがあるわけで。
だからってなにがなんでも吸血鬼というオプションつければいいってわけでもないのだけれど。猫耳吸血鬼とかなっ
ときどきTVでもテーマにされることですが、改めて特定のジャンルについて深く知ってみると面白い発見があるかもしれませんね。
ま〜なんでこんな話なのというと、夏になるとよく飛んでるじゃないですか。
そう蚊が。
動物の血は鉄分などの栄養素が含まれるし、食事として考えた場合けっこう合理的なのですよね。
実際蛇やスッポンの血を飲んだりする人だっているわけだし。
でもだからといって、吸った後にかゆみと腫れを残していかないで欲しいのですよっ!
少し油断してたらもう3〜4箇所刺されてるし・・・あーかゆい><
こゆのはかかずに我慢我慢・・・と思ってもいつのまにかかいてたりする罠。
なんか年中 虫との格闘をしてる気がする(−−;
久々に長く書いたなぁ、ではではこの辺で。
引用作品
「吸血鬼カミーラ」レ・ファニュ
「吸血鬼ドラキュラ」ブラム・ストーカー
「ヴァンパイア騎士(ナイト)」白泉社 樋野まつり
「僕の血を吸わないで」電撃文庫 阿智太郎
「月姫」PCゲーム type-moon
「吸血鬼のおしごと」電撃文庫 鈴木鈴
「吸血鬼ハンターD」朝日ソノラマ文庫 菊池秀行
「ヴァンパイア十字界」スクウェア・エニックス 作:城平京 画:木村有理
「かりん増血鬼」富士見書房他 影崎由那
ちょっとしたレポートだね、ほんと( ̄Λ ̄;
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